そのまんま5 ご感想

日程:21015年2月15日

会場:大塚かるた記念会館

じんわりとじわっと幸せを感じて


Tさん(女性) 

 (緑文字はharimanのコメントです)

 

harimanさん、つばささん

そのまんまの会5回目、ありがとうございました。


今回は今までで一番少ない人数と聞き、始まる前は少し寂しい感じなのかなぁと思ったけど、多かろうと少なかろうと関係ありませんでしたね。

とっても、あたたか。


なにも変わらずふつうぅーに、温かでしたね(いつも以上かも ^^)



最後に5人手をつないで瞑想した時は、なんて表現していいかわからない感じになり、笑いが止まらなくなって、自然に涙がこぼれてしまった。

一つになるとか、そんなこと、私は好きじゃなかったはずなのに。あの感じは何なのか、よくわかりません。


何かがひらかれる時って、「今までのじぶん」の「枠・分け・意味・判断」の外ですね。



ディクシャの後に目を開けた時、世界がオレンジ色に光って見えて、そういうのを人が言ってるのを聞いても、気のせいだろうとしか思えない私は、やっぱり気のせいだろうって思った。

でもその後の共鳴の時、お一人お一人の顔がとても美しく見え、特にharimanさんが優しく微笑む美しい人に見え、気のせいかなとも思ったけど(あ、すいません)、やっぱり気のせいではないかもしれません。


たぶん、気のせいじゃないですよ。

ぼくは、『Tさん』」(Tさんやハリマンが勝手に「枠」にはめていた『Tさん』)がほどかれてただ「そのままに在る存在」・・・ふっくらと、あたたかく、澄んだ、「輪郭のない何か」に映ってました。オレンジと白と肌色でした。美しいです。とってもやわらかでした。



共鳴の時はharimanさんが、幸せやうれしさを隠しきれない子供のような感じでした。私は感情を素直に表すのがとても苦手で、なんで自分はこうだろう、かわいくないなぁとずっと思ってたるんですが、じんわりとじわっと幸せを感じて、それが最後に堪え切れなくなったのかもしれません。


毎月一度参加して、3回目までは普通に気持ちいいぐらいだったけど、4回目くらいから、そのまんまの会で感じる感覚をなんとなく覚えていて、普段もあの感覚であろうとする自分がいると思えます。

不安やマイナスの感情がわきあがってきた時は、そのまんまの会の心地よく幸せな感じを思い出して、わりと簡単にそこに戻れるようになりました。

マイナスの感情から、体がギュッと硬くなる。

そういうのがなくなった。

理由を考えると、そのまんま効果が大きいと思います。


体をほどいている時、初回の時は何度か顎の力を抜いてと言われたけれど、昨日はほどけすぎて、口元がダラーンと開いていたようで。


会を重ねるごとに、ますます楽しみになる、そのまんまの会です(^-^)/


毎回、あたたかさをありがとうございます。



そのまんま」。その時その時の「そのまんま」でいられると、さらなる「そのまんま」に更新されていきますね。


「そのまんま」は別名「今、ここ」「あるがまま」「純粋ないのち」「在る」「自然」です。





主催者より(ご報告・お礼)

(harimanより)

 

きょうの、「 そのまんまの会 」の ひとつの光景 。


 

ペアを組み、片方の人が寝転んで

もう片方の人が腰や背中に手を当ててやさしくゆする 


「 こんな感じがいい? それともこっちの方がいい? 」


ゆする方の人の在りようが、相手にひらかれ

ちょうどいいところが生まれて・・・ゆすられる人も、ゆする方の人も 、

安らいだままゆれている 


両方がほどけて、ひらかれて・・・すてきな あたたかい 光景

すてきな、まぁるい光


ささやかで 素朴で ・・・ ひらかれている瞬間が つながって・・・


そんなぬくもりの中にいれて 

主催者であるぼくたちが いちばんしあわせだったかもしれません 


参加者の皆さん、ありがとうございました(^.^)


         

 

(つばさより)

 

ご参加いただいた、Tさん、N子&Sさん、ありがとうございました


はじめての会場でしたが、なかなかに雰囲気がよく。

会の前に場を整えるのですが、あぁもうこれで帰ってこのまんま昼寝でもしたいなぁと思うくらい、すでに心地よかったです。


そして、会をとおして、しあわせ~、な感じでした。


身体をほぐして、

ペアになってゆるまって、

呼吸、瞑想、共鳴


Nさんの、お風呂上がりのようになった雰囲気や

Tさんの、じわっとわいてきた涙や

Sさんの、ぽえっと力が抜けて言葉が出てこない様子や・・・


「体操」や「ヨガ」や「マッサージ」とは似て非なるもので。

ほぐれて、ととのって、自身(宇宙、空)にひらかれていく。



Tさんが、みんなでおやつをいただきながらの休憩のときに「縁側にいるみたいですね」って(たしか)おっしゃって


やわらかな陽のあたる縁側で、ぽくぽくと、空を眺めたり庭を眺めたりしながら。ときどきおしゃべりしてみたり、だまってみたりしつつ。満たされているのを感じてる。



特別なことは、なぁんにもないんだけど。

なぁぁぁんか、しあわせ。


この世では「独り」として生きている私(皆)だけれど、

ここでは、み~んながつながって「ひとつ」なのがわかる。


もう、なぁぁんにもいらない。



そんな憶いが、時の波間なみまに、ふと顕われて、きらめく。

それを愛おしんでいる、そんな時間でした。


私の「しあわせ」って、こんな感じのことだよ、きっと。って思いました。




主催者が一番楽しんだのではないか・・・(大丈夫か?!)、と思う今日この頃。

ですが、こういうスタイルがharimanさんと私にはしっくりくるなぁって思いました。


主催だからといって、上から何かを提供するのでもなく。かといって、下からお客様を持ち上げるのでもなく。


魂の親戚のあつまり。のような。


そういう意味でも、ご参加の皆さんあっての会ですね。

本当に、ありがとうございます。